営業研修の振り返り
先日参加した営業研修がとても充実した内容で、営業の基本や数字の重要性を改めて学ぶ良い機会となりました!
今回は、特に印象に残った内容をいくつかご紹介したいと思います。
キャッシュフロー管理の重要性
「商品仕入れは月を跨げるなら次月にした方がいい」という以前教わった内容が、営業キャッシュフローの考え方に繋がり、過去の学びと今の実践が結びついた瞬間がありました。
キャッシュフローを意識した仕入れや支出のタイミングが、会社運営の安定化にどれほど影響するかを改めて実感しました。
利益感度分析で気づいたこと
研修では、利益感度分析について具体的な例を交えながら学びました。
その中でも特に印象に残ったのは「出荷ロット数を多めに設定して出荷の手間を減らすことで、変動費(V)を抑える」という発想です。
これは、業務の効率化を考えるうえで非常に参考になる考え方だと感じました。今後、実際の業務でぜひ活用したいと思います。
一方で、粗利額が上がっても出荷数の増加によって固定費や人件費が増え、結果的に純利益が減る可能性があるというリスクについても学びました。
利益の数字だけを追いかけるのではなく、コスト構造全体や人員への影響もバランスよく考えることの大切さを痛感しました。
感謝と今後の意気込み
今回の研修を通じて、数字の裏側にある意味や、より良い選択をするための視点を持つことの重要性を再認識しました。
こうした学びの機会をいただけたことに心から感謝しています。これからは研修で得た知識を業務に生かし、より良い成果を出せるよう努力していきたいと思います!
文責:あきひで